みなさまのお声
私は以前は、音楽の内容を考えず、テクニックばかりを重視する学生でした。そんな私に、演奏する時に楽しむこと、音楽そのものを感じることを初めて教えてくれたのがル先生でした。いろいろな音楽を聴き、創造力を発揮し、周囲に気を配り、それらすべてを音楽の中に活かすように指導してくれました。また、音楽祭に参加し、新しいことに挑戦することも勧めてくれました。ル先生の励ましで、私は昨年の夏、ハイフェッツ・ミュージック・インスティテュートに参加しました。音楽祭では演奏や音楽づくりについて多くのことを学び、友人もたくさんできました。今では、なぜル先生が私にもっと学び、さまざまな方法で知識や経験を広げるようにと助言してくれたのかが理解できます。ル先生は、私にヴァイオリンの弾き方を教えてくれただけでなく、人生の道しるべにもなってくれました。私はル先生のもとで勉強できたことを感謝し、幸せに思っています。先生は私に大きな影響を与えたのです。
私が14歳の時に初めて室内楽を教えてくださったのが、ル先生でした。
それまでは、室内楽の録音を聴くだけで、実際に演奏したことはありませんでした。経験がないため、他の人とうまくアンサンブルすることができませんでした。スコアを読み、自分のパートだけでなく、他のパートも熟知するようにと繰り返し教えられたことを今でも覚えています。ル先生はいつも辛抱強く私たちを指導してくださり、アンサンブルのスキルやテクニックをたくさん教えてくださいました。ル先生のおかげでアメリカに留学してからも多くの良い習慣を身につけることができ、勉強をさらに進めることが容易になり、早く上達することができたと感じています。
私の息子は2021年からル先生のもとで勉強しています。
ル先生はプロフェッショナルで厳しい方ですが、優しい先生でもあります。彼女は、子供たちが大切なことを理解するために簡単な言葉を使い、その背後にある論理を説明し、そしてテクニックに対して戦略的なアプローチを実践してくれます。
ル先生のもとで学んだ1年半の間に息子は国家音楽評定試験に2回、高得点で合格し、IMAAのコンクールでは1位を獲得しました。
ル先生のレッスンに心から感謝しています。
小山先生との出会いは、17歳の時に参加した音楽祭でした。それまでテクニックにばかりに目が行き、音楽的な思考ができない学生でした。自分の演奏に限界を感じていましたが、どうすればもっと上達できるのかわかりませんでした。フェスティバルの後、先生に師事することを決意し、中国を後にしました。
小山先生は、僕に方向性と希望を与えてくれた人です。和声的な色の聞き分け方、指のタッチを変えたり腕の重みで音色の違いを出す方法などを教えていただきました。音楽の構造、作曲家の様々なスタイル、楽譜の読み方、勉強の仕方を理解するのを助けてくださり、今では自分一人で楽譜を勉強することができるようになりました。先生はいつも僕に、交響曲やオペラの良い録音をたくさん聴くように勧めくれ、僕はとても刺激を受けました。手のケガに悩まされていたとき、先生は僕のテクニックを磨いてくれ、手のケガから僕を救ってくれました。
この4年半の間に、僕の演奏を変え、より良い音楽家にしてくれました。昨年、先生のおかげでジュリアード音楽院に合格しましたが、ニューイングランド音楽院に入学することにしました。先生のレッスンからは、今でも多くのことを学び、刺激を受けることができると感じています。先生に出会えて、一緒に勉強できて、本当にラッキーでした。
私の息子は4年前から小山先生のレッスンを受けていますが、技術的な面でも音楽的な面でも驚くほど上達しています。小山先生は、生徒と心を通わせ、ピアノを楽しく学ばせる素晴らしい才能をお持ちです。小山先生は、前向きで励みになる環境を作ってくださるので、息子は音楽が大好きになり、学び続けたいと思うようになりました。私が最も感銘を受けたことのひとつは、小山先生が息子のニーズに合わせて指導方法を変えてくださることです。小山先生は、息子の可能性を最大限に引き出すと同時に、困難な分野を特定し対処してくださいます。また、様々な音楽のスタイルやテクニックをレッスンに取り入れてくださるので、息子は多彩なピアニストになることができました。私は小山先生を強く推薦します。息子の音楽的成長に大きな役割を果たした素晴らしい先生であり、指導者でもあります。
