アンサンブル
室内楽を勉強する機会は貴重です。室内楽は音楽性を学び、身につけるのに最も適した勉強方法です。生徒たちは、パートナーとの共同作業を通じて高度なコミュニケーション能力を身につけ、互いに刺激し合い、音楽的に成長することができます。そして何より、室内楽は楽しいということを体験していただきます 。ブリオーソ・ミュージック・アカデミー（BMA) ではデュオ、ピアノトリオ、弦楽アンサンブルなどのグループ分けをし、３ヶ月かけて共に学んでいきます。
室内楽
室内楽に取り組むことで上達すること
1.「聴く」耳の発達
常にパートナーと自分の音をよく聴くことで、「聴く力」を身につけます。
2. ミュージシャンシップ
音楽家として必要な能力を高めます。
3. リズム
リズムを共に刻むことで、お互いのリズム感を向上させていくことができます。
4. 和声感
音楽の全体像、構成を掴むことができるようになります。
5. 調音、音程
パートナーと演奏することにより、音程を合わせる意識と能力が高まります。
6. コミュニケーション能力
丁寧で効率的なコミュニケーション能力は、グループを成功に導いていきます。
7. チームワーク
他者とのコラボレーション能力を高めます。
8. リーダーシップ
それぞれがリードすることにより、リーダーシップを培っていきます。
9. 責任感
全員がそれぞれの役割に責任を持つことでチームワークを学びます。
10. 楽しさ！
音楽を通して仲間を作り、多彩なレパートリーを共に学ぶことができます。
室内楽クラス：１グループ 15,000 円
ソナタクラス
このクラスは、ソナタ（ピアノ＋ヴァイオリン／ヴィオラ）のレパートリーを学び、演奏することを希望する中上級レベルの音楽学校生またはアマチュアの方々（ピアニスト、ヴァイオリニスト、ヴィオリスト）を対象としています。ピアノの受講生は弦楽器の講師と、弦楽器の受講生はピアノの講師と共演します。このクラスは、ソナタのレパートリーをより深く、包括的に理解するためのものです。経験豊富なBMAの教員と共演することで、アンサンブルの勉強と演奏へ向けての備えを行うことができます。
ソナタクラス：12,000 円
