ル・ミンシン│盧 明欣
ヴァイオリン/ヴィオラ|主任講師
ジュリアード音楽院(アメリカ)/ 修士
オバーリン音楽院(アメリカ)/ 学士
グリフィス大学クイーンズランド音楽院(オーストラリア) / 学士
【指導歴】
アメリカ、台湾、中国で10年以上にわたって指導をしてきました。米国スズキメソード認定指導者。
ヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽/オーケストラの指導に豊富な経験を持ち、台湾や中国では様々なコンクールの審査員を務めました。
【生徒の実績】
Interlochen Arts School (アメリカ), 上海音楽学院および附属中学校, 中国音楽学院, 浙江音楽学院(中国)など、数々の音楽大学、高校、中学に進学、又コンクールに入賞。
【メッセージ】
生徒の個性を尊重し、一人一人の性格の特徴、ニーズに合わせてレッスンをカスタマイズします。視覚、聴覚、感性、そして知的感覚を活性化することで、生徒の創造性、芸術性を高めていきます。
【好きなこと】
舞台鑑賞、散歩しながら綺麗な建築を見ること、昭和もの、日本の空
スズキメソード・アメリカの認定講師として、2022年8月まで中国の厦門大学付属学校である厦門音楽学校の特別教師としてヴァイオリン/ヴィオラ/室内楽指導に従事。献身かつ情熱的な指導で定評がある台湾出身のル・ミンシン。Brioso Music Academy 創設メンバーの一人として来日。
18歳でオーストラリア・グリフィス大学クイーンズランド音楽院の音楽学士号を取得後、アメリカへ渡る。名門オーバリン音楽院で学士号を取得後、台湾政府(教育省)からの公費奨学金にて名門ジュリアード音楽院に入学、修士号を取得。
ハイディ・キャッスルマン、ピーター・スローヴィク、スティーブン・テネンボムといった世界屈指の教授のもとで学び、その優れた学業成績に対しても数々の賞を受賞。
演奏家としても意欲的に活動してきており、クイーンズランド音楽院在学中にジョン・クーロ・ヴィオラ・コンペティションで優勝、ニュージーランドで開催された第28回ヴィオラ・コングレスに招待されてソロ演奏を行う。
また、アスペン音楽祭(米)、タングルウッド音楽祭(米)、シュレースヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭(独)、アフィニス音楽祭(日本)などにも参加。世界的に有名なマエストロや演奏家と共に、アメリカ、ヨーロッパ、日本、台湾、中国で演奏。
著名な舞台での演奏経験は、サントリー ホール、リンカーンセンター/デビッド・ゲフィン・ホール、セブランス・ホール(いずれもアメリカ)、国家両庁院(台湾)、台中国家歌劇院(台湾)、衛武営国家芸術文化センター (台湾)、国家大劇院(中国)、上海東方芸術センター(中国)と幅広い。
2009年に兵庫県立芸術文化センター管弦楽団に入団、首席ヴィオラ奏者を務める。同楽団にて、日本全国をツアーのほか「題名のない音楽会」や「10,000人の第九」コンサートなど、名高いはテレビ番組や演奏会にも出演。
2013年に故郷の台湾へ帰国し、高雄交響楽団に入団。教鞭をとり、様々なコンクールでの審査員も務める。
【所属・会員】
台湾国家留学公費奨学金受賞者
スズキメソード講師プログラム修了(アメリカ)
Golden Key International Honour Society (オーストラリア) メンバー
Pi Kappa Lambda (アメリカ) メンバー